瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

手強くも優しい山

年末年始のトレーニング


24日 7,21k  34:06(4:44) 昼休みラン


25日 8,02k  35:34(4:26) 昼休みラン


26日 7,24k  35:06(4:51) 昼休みラン


27日 33,21k(総距離)
    15,13k 1:03:30(4:12)ビルドアップ


28日 17,15k 1:41:01(5:53)帰宅ジョグ


29日 7,09k  34:19(4:51)昼休みラン


30日 7,15k  35:19(4:57)昼休みラン


31日 3,58k  計測ミス  階段トレ 222段 8~10?往復


2019


1日  31,44k 3:04:46(5:53) 隣の市の川沿いジョグ


2日  17,05k 1:29:55(5:16) 帰宅ジョグ


3日  7,13k  35:10(4:56)   昼休みラン
    17,12k 1:42:09(5:58) 帰宅ジョグ


4日  走らず


23日から3日まで12日間休むことなく走れた。ここまで走れた年末年始は初めてのこと。繫忙期で会社が一番力を入れているし労働時間も長くはなるが、昨年とは違い泊まりもなく疲労度は雲泥の差。大晦日に走れたのもラン人生20年で初めてのことだ。
一人どうしようもない阿保なパートさんはいるが、上司の穏やかな性格とギャグセンスが精神安定剤となってストレスもない。いまの職場に落ち着きたいが、阿保な専務による人事異動で新年度にはどうなることやら。


5日 30k 4:45:31(9:31) 筑波山トレ


6日 30,53k 2:55:42(5:45) いつもの川から運動公園


5日は有給休暇で筑波山へ。4時10分起床、50分家出。セブンでホットコーヒにたっぷりタマゴサンド、2㍑の水を購入。自作のおにぎりとタマゴサンドを頬張り、スティービーワンダーを聴きながら車を走らせる。6時40分にはつくし湖の駐車場に到着。気温は低くはなく予報でも暖かくなると。それでも寒がりなので耳当てにネックウォーマー、ロンT2枚に厚手のヤッケ、下はワークマンの厚手の股引にぶかぶかのロングパンツ。手袋は軍手と変な恰好も気にせず、7時にはえっちらほっちらと林道を登り始める。
昨年のトレイルレースから三週間しか経っていないのに、山道の登りに入ってから脚は重いし呼吸も苦しい。呼吸は慣れてくれば安定はしてくるので気にはならないが、登りに関しては終始脚も身体も重く、この日がレースでなく良かったと何度思ったことか。
男体山へは神社からも含め二回、中腹からも二回山頂へ。最後の登りにしたユースホテル跡は、遅くとも走り切れたのはせめてもの救い。
つくし湖に戻り時計を見たら28,5kの表示。半端のなので距離合わせのつくし湖一周で30k。中身の薄い練習内容ではあるが、累積標高2,522(m)だけは満足できる。
筑波山へは昨年の9月以来だった、と打ち込みながら気づく。8月、9月、仲間と三回はお世話になっていたが、薬王院からと御幸ヶ原の登りは慣れることもなくいつ来ても手強い。それなのに座骨神経痛の症状が一度も出ることなく、筑波山は優しく歓迎してくれた。
改めて見る山ではなく登る山なんだと。


6日の今日も休みで11月以来の連休。目覚ましを掛けないで寝て、一度3時前に目を覚ますが次に目を覚ましたら6時10分だった。昨日の酒も筑波山の疲れもなく、あるのは程よい筋肉痛。バナナとホット青汁を摂って7時過ぎに当てもなく走り出す。なんとなくいつもの川へ行くが一周半して便所に寄ったら気分も変わり、20年前の走りだしごろ良く行っていた運動公園へ。その当時から行けば必ずといっていいほど居たおじさんが、今はおじいちゃんとなっても走っていた。この方の走歴は何年になるのだろうか。ペースは当時と変わってないように見え、人を寄せ付けない走る姿はまるで修行僧の様だ。
この20年お互いに年老いたが、走り続けているこの方の人生に心惹かれる。今度会ったら話しかけてみよう。


昨日は痛みの出なかった坐骨神経痛も、15k過ぎたらケツがピリピリと痛み出す。ロードで追い込む練習ができないのに、どうして結果がでると云うのか。


昨日はたまたまだったのか。


筑波山が優しすぎるだけに道路が厳しく感じるのだろうか。


結果をだすために残された道は筑波山しかないのか。

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