瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

サブスリーからの今後と醍醐味

29日 5,05k 30:28(6:02)昼休みジョグ


30日 7,73k 34:57(4:31)昼休みラン


31日 3,81k 38:04(10:00)昼休み階段トレ3往復


2月


1日 31,39k 総距離
   14,95k 1:03:27(4:15)ビルドアップ


5時起床、白湯にバナナ一本を食べ30分には外に出る。今朝も気温は3℃と低いが、この冬の寒さに身体も慣れたようでそれほど苦でもない。この程度の寒さで不平不満を云っていたら雪国の人に笑われてしまう。


ジョグでいつもの川へ。
いつものガソリンスタンドでトイレを拝借せず、川のトイレでスッキリしてスタート地点へ。
今朝はお初の方を含め4名でビルドアップスタート。このお初の方はフルを2時間36分、10kは33分台で走る30代後半の理論派ランナー。お初なのに理論派と何故わかるのかというと、いまブログ村で上位にランキングされている方で、たまたま初回のブログから拝見していて一方的に知っていたからだ。
第一印象、雰囲気、会話、私とは真逆の方で、今後の付き合いも深くはならないだろう。だからといって悪い人と言っている訳ではない。あう、あわない、とかではなく、勝手に感が働いてしまう。
ラストはぶっちぎられてしまったが、練習で切磋琢磨していければいい。


館山フルから休まず走っているが、坐骨神経痛は相も変わらずで、走り続けていく限り付き合っていくしかない。ダメージと云えるのか、右足首と甲の違和感程度で走れている。2年ぶりのフルでも筋肉痛もない。この身体は鈍感なのか。


館山フルをざっくりと。


4時起床、30分家出。近所のセブンに立ち寄り、菓子パン、たっぷり玉子サンド、コーヒーを購入し、カーナビセットして高速を使い館山へ。1時間40分で到着。
スタート3時間30分前の6時半頃に自作のおにぎり、セブンで購入した物を食べる。
トイレも2度済まして、8時50分から仲間と3人でアップ。海沿いを5kジョグして着替える。寒さ対策でロンTにTシャツ、下は短パンで9時50分にはスタート地点へ。


優勝候補の知り合いが前列に並んでいたので「優勝目指してがんばってください」と云おうと思ったが、プレッシャーになると思ったので「がんばってください」とだけ云った。サングラスをしていた彼の表情すべてを読み取ることはできないが「えっ」という顔と、間をおいてから「みんながんばりましょう」
自分だけ特別扱いされることが嫌でしかたない、と以前云っていたことを思い出していたら「スタート1分前」のアナウンスが。
慌てることもなく緊張もせずスタートする。
キロ4切りながらどこまで行けるかがこの日のテーマ。1k通過が3:50、5kまで50前後で楽に進む。10k通過が38分台と予定通りで、呼吸も楽でどこにも痛みも出ない。ハーフまでもキロ50前後をキープしていて余裕もあったが、22kから35kまでのアップダウンの区間で、キロ4のラップを見ることが多くなってしまう。呼吸は楽だが脚が動かない。35kでラン仲間にも抜かれ、この区間で7,8人には抜かれてしまう。抜かれながら目に付いたのは、最近流行りのナイキの厚底シューズを履いている方が二人いたことと、この厚底ランナーの一人と別のランナーがイヤホンをしていてる。常識というか、お金を払って参加しているから何をしてもいいのか?緊急事態やスタッフの声に対応できるのか?それよりなにより寒空で立ちながら応援しているお年寄りの声や、エイドの小、中学生の子供たちの声を完全にシャットアウトしている。この馬鹿なランナーの応援している方々を我関せず、の走りを見たら心に火が点かないわけがない。37kからペースがあがり一人ずつ抜き去る。この時の快感を忘れていただけに、ゴールした時には苦しかった、より楽しかった、フルはおもしろいと喜び満ちていた。


総じていい大会で来年も参加するだろう。


次は佐倉で2か月を切ってはいるが、40分切を目標として練習していく。このスピードがないとオクㇺで6時間は切れないと思っている。


館山で忘れていたフルの醍醐味を、もう一度佐倉でも味わいたい。そのためにはスピード練習、とにかくスピードをつけること。


秋、冬でフルを3本。春、夏はトレイルが主戦場となる。


このスピードでトレイルも駆け抜ける。


どんなに気持ちいいだろうか。


山の醍醐味も味わいたいものだ。

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