瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

そうなんだ

30日 7,77k 37:49(4:52)昼休みラン


31日 4,00k 36:28(9:06)昼休み階段トレ3往復


4月1日 25,07k 1:59:22(4:46)隣の市まで


目覚まし時計を掛けなくても4時55分には目を覚ます。この時間は仕事の日の起きる時間だ。完全に習慣化された身体になった。
佐倉後の今週だからか金曜日の昼休みランも身体も脚も重く、昨日の昼休み階段トレ3往復も引きずるように脚を上げるキツさだった。
昨日で3月は終わり、残業も40時間と小遣い稼ぎはできたが、この程度の残業でもメリハリもなく連日続くと精神的に嫌になる。


昨日はパートのTさんが最後の仕事だった。
私が上がるときにTさんは棚卸で一人パソコン部屋にいた。「Tさんお疲れ様。ちいと小便に行きてえから、してきたらちゃんと挨拶するよ」Tさんはいつもの冗談だと軽く訊き流しながらも顔が違った。ロッカーまで走って行って木曜日に買ったお菓子を取りに行く。パソコン部屋に戻るとまだ誰も居ずTさんだけだった。「ありがとうね。お疲れ様でした。大変な仕事だったよな。これ食べて」言葉が終わらないうちにTさんの目から涙が溢れだし「鷹さんありがとうございました。いつも楽しく仕事できたのは鷹さんがいたからで、鷹さんには助けられて、、、」その後は言葉にならなかった。黙っていると私も涙が溢れそうなので「Tさんの力はデカかったな。結婚おめでとう。結婚生活も大変なこともあると思うけど仕合せにな」Tさんが涙を何度も拭きながら「鷹さんも身体には気を付けて元気でね」
手を差し出し握手した。
私はオープンから三度の異動もあり出たり入ったりして今の職場に居るが、オープンから今まで居るのは私とこのTさんだけだ。朝礼では上司の言葉に泣き、挨拶の言葉でも何度も声を詰まらせながらもしっかりと感謝の言葉を述べていた。28歳のTさん、喜怒哀楽の怒、これを一度も見たことがない。不思議と気が合いいつも冗談や下ネタで仕事をしていた。一度だけ二人で飲んだことがある。3年前だったか、コンビニでビールとピーナッツを買い、川のベンチに座り元カレの話なんか訊いたな。この時も春だった。今となってはいい思い出だ。


長女は今日、第一志望の一つである会社の二次試験に行った。「気楽にな、頑張ってこい」8時には家を出ていった。緊張している顔を見届け走りに行こうとしたら、次女も部活に行くようなので、こちらも見届けてから走りに行く。
座骨神経痛の痛みは幾分ましなので、1分間走ダッシュ×20本、1~2分の休みを入れてやってみる。まだまだの走り、スピードだ。
田んぼではトラクターで耕していた。いい季節であることに変わりはないが、また風景が少しずつ変わる。
桜の花びらが舞うなかどうしても感傷的になる。


長女の願う会社に入社できたらそれは親としてうれしいし、就職が人生の中で大きなことの一つでもあるのは確か。それでも長女が帰ってきたら一言声をかけてやりたい。
「就職だけが全てではないよ」


別れと出会い、人生の岐路


それぞれの春なんだな。







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