瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

無題

31日 7.20km 39:47(5:31)12時09分 昼休みジョグ(71)


5月 走行距離 669km


   禁酒日 九日(未達)


   休日の30km走(達成)


6月


1日 7.21km 38:49(7:21)12時38分 昼休みジョグ(72)


公園を一周後、スタート地点で山仲間とばったり。訊けばホテルでのリモートがまた始まったとのこと。


2日 7.18km 39:45(5:32)12時18分 昼休みジョグ(73)


   9.81km 1:04:32(6:34)18時29分 乗り換え駅から帰宅ジョグ(48)


3日 35.56km(総距離)(50)5時35分 


   10.86km 49:26(4:33)倉庫周り6周ビルドアップ


ラスト1km 3:16


4日 3.45km 1:00:05(17:26)18時45分 帰宅後自宅階段(49)


残業後、外に出れば強い風と雨。とりあえず一旦帰宅後に走るつもりが、家に着く所で雨脚が強くなる。バイクで終わりにすれば連続走が途絶える。走りに行くかと迷いに迷うが、窓から外を窺えば走る気が失せる。仕方なくパンツ一丁にTシャツで自宅階段を。
昇り降り始めて20分もすると窓の隙間から外の静かさに気づくが、ここで着替えて外へ走りだそうとはならず、その後も昇り降りを繰り返す。
ラジオを聴きながらごまかしごまかしの一時間は、心肺はなに一つ苦しくないが脚が重くなる。距離はないのにここまで重くなるとは。それより一番きつかったのは、昇って身体を反転、降って身体を反転の間隔が短いがためか、気持ちが悪くなったこと。
昇り降りの間に「なにを馬鹿なことやっているのか」と何度も思ったが、やり終えてこれで走ったことになると妙な満足感が。
シャワーを浴びて宝焼酎ハイボールをゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク。
「フゥッ、ハ~」と吐き出せばこれが至福と云わずなんと云いうのか。


5日 7.27km 37:29(5:10)13時13分 昼休みジョグ(74)


6日 42.51km(総距離)5時28分(51)


   10.85km 49:11(4:32)倉庫周り6周ビルドアップ


走り出しの一歩から脚の重さが尋常じゃない。一昨日の階段の疲れなのか、約四ヶ月の連続走の疲労の蓄積から来るものなのか。スタートから出鼻を折られ、この後のロング走が途方もなく感じてしまう。
それでもビルドアップのラスト1kmは3:21。3日には3:16と走れているので、調子は上向きと考えていいのだろうか。


筑波山に行くために4時に目覚ましを掛けてはいたが、起き上がれたのは4時30分の目覚ましだった。どうにもこうにも行くまでの車の運転、時間を考えると億劫になってしまう。これもコロナ禍だからだろうか、行動に勢いがない。いい意味に考えれば慎重になっているということか。


走り始めから曇りで今にも雨が降り出しそうな空だった。後半は雲の合間から差し込む光に


「筑波山に行けばよかったか」


家に着くころに雨がぽつり、ぽつりと。


空を見上げれば雨雲が広がっていた。


「行かなくてよかったか」


玄関を開けたら大きな段ボールともう一つ段ボールがあった。米とお菓子と梅干しに笹餅、一冊の本が入っていた。
母と兄から届いた。
今度の日曜日は梅干しのおにぎりをを持って筑波山に行こうか。


梅雨入り前に行こう。いや、雨が降っていても行こう。


筑波山の紫陽花を見に。


紫陽花は雨がいい。


艶のある紫陽花は美しいものだ

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