瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

富士登山競争を終えて。

悪天候により五合目打ちきりとなった今年の富士登山競争。雨は問題なかったが、いかんせん気温が低すぎた。山頂までのレースだったら、多くの選手が低体温症になって棄権していただろう。これは賢明な判断だった。私もその一人だった可能性もある。レースはスタート20分前に五合目打ちきりと知り、慌ただしく準備をしなおした事もあり、全くアップなしでスタートラインに並ぶ。A ブロックには各大会で上位に入る方々がたくさん居る。私の前には50代最強のM氏が居たので、顔見知りということで話しかける。M氏も山頂まで行けないことを残念がってたが、他の多くの選手は五合目打ちきりを歓迎しているように見えた。


7時にスタート。すぐに左端に行き、ジグザグ走行でペースを確保する。300mも行くと左折し道路が広くなる。ここからも緩やかな上りだが、回りはロードレースのようなペース。最寄り駅に着いたので、また後日。

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