瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

いつもの川での二つの出来事

16時半の定時に上がる。


昼休みラン


7,94k、36分24秒(4:35ペース)


走るか迷って隅田川へ。いつものコースを川沿いから橋へ。
橋へ近づくと大きな人だかりがある。どうやら何かの撮影らしい。
いつものコースなので「通っていいですか?」10数人いるスタッフに声を掛ける。
ちょうど撮影の合間だったらしく「どうぞ」と。
2周するコースなので「もう一度通ります」と、念のため言う。
橋へ上る階段の下のベンチにどこかで見かけたような顔がある。テレビで観たことのある芸能人だ。名前は知らない。


ペースを上げてグルリ川沿いを戻ってきたら、橋の上を4人が走っている。一人が叫び三人が逃げている。撮影の本番中のようだが、いつものコースなのでスタッフに「通ります」と。
スタッフが指で✖しながら「すいません。少しの時間通れません」
そっちも本番ならこっちも本番。「どのくらい?何分?」優しく言う。
「それはわかりません」
別な通り道もあったので「こっちは通っていいですよね」
「いや、いまは」
こっちも限られた時間の中ので「時間がないのですいません」と言葉を振り切る。
数秒後「カット、カット、カット、撮り直し」
ここでペースが上がる。逃げるように職場に戻る。


17時半から帰宅ジョグ。
9,26k、55分51秒(6:02ペース)
秋を感じる気持ちのいいジョグ。
木曜日に行くいつもの川を通っていたら、ラン仲間の小学6年生の息子さんが前から来る。
「おっ、こんばんは。〇〇君」
反応が悪い。
「〇〇君、サッカーの帰り?」
「えっ、はっ、はい」
日が落ちるのも早くなってきたので薄暗い。
ほんの少し距離があったので歩み寄りながら
「〇〇君、お疲れさん」
「はっ、なんですか」
老眼だが遠くは見えるから間違うはずがない。
「〇〇君、、、うむ」
あら、目元が全く違う。
どうしよう。どうかわそう。
「気をつけてな」
ここでペースが上がる。逃げるように家に帰る。


飲んでしまった。
本当は昨日のこと、一年前の昨日のことを書くつもりでいた。
飲んでは書けないことなので、日を改めて。


一番好きな季節、秋。


感傷的になってしまうのは私だけだろうか。


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