瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

筑波山にも私にも意地がある

4日 7,75k 37:41(4:52)昼休みラン


5日 走らず


6日 4,19k 36:52(8:48)昼休み階段トレ3往復


7日 31,5k(総距離)
   14,98k(ビルドアップ)1:02:37(4:11)


5時起床、30分家出。


この冬一番の冷え込み。上から帽子に耳当て、ネックウォーマーにTシャツ、ロンTに厚手ヤッケ、手袋にロングスパッツ。もちろんパンツは履いている。
指先のピリピリという寒さは20分過ぎてようやく治まった。
今朝あつまるメンバーの格好を予想しながらいつもの川へ。
40代が四人、50代が一人、先週までTシャツ短パンのSさんの六人が集まる。さすがに今朝は全員がヤッケにロングスパッツで妙に安心してしまう。
ところがどっこいで、スタートする直前に30代のSさんがヤッケのズボンを脱いで短パンになる。それを見たおじさん達から「うぉ~」とか「寒そう」とか「金玉が縮む」とか、そんなアットホームな感じでビルドアップスタート。
将棋の羽生の永世七冠の話や、福岡国際マラソンの話などしながら周回を重ねる。
2周目で11月26日のフルで総合優勝した最強おばさんが合流し更に賑やかになる。
ラスト1周は7:47と、まだまだ元の走力には戻っていない。


修行走でM氏が50代になったら「いまの力を維持するのが精一杯だよ」と云っていた。
来年で49歳になるが、あと2、3年は勝負に徹して少しでもM氏に近づきたい。


10日はいよいよ筑波山トレイルだ。以前、ラン仲間に「筑波山では強くなれないですからね」と云われた。なんの悪気もなくトレイルを極めるなら、そんな意味合いでの言葉だろう。
40歳からトレイルを始め、これまで少なくとも40回はレースに出ている。
出始めのころはコースに走力がついていかず、何度となく追い込まれたこともある。
筑波山トレイルのコースはすべて頭に入っている。
走っている姿も鮮明にイメージできている。
筑波山に追い込まれることはない。
追い込む走りをするだけだ。


筑波山で強くなった意地がある。


ライバルは四人。


結果もイメージできている。

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