瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

年末年始のこと

27日 7,74k 34:23(4:27)昼休みラン


28日 7,70k 34:07(4:26)昼休みラン


29日 7.70k 35:14(4:34)昼休みラン


30日 昼休み走れたのに走らず


31日 45分休憩で走れず



1月


1日 24,38k 2:28:01(6:04)休日ジョグ


2日 4,00k 38:12(9:32)昼休み階段トレ3往復


3日 走らず


4日 7,70k 34:12(4:27)昼休みラン


5日 33,62k 総距離
   15,11k 1:03:47(4:13)7周ビルドアップ


本日は休み。年末年始で変則シフトだがこれも今日で終わり。7日から日、木休みに戻る。
4時34分起床、5時10分スタート。
今月28日の館山フルマラソンに向けて今更ではあるが、少しでも距離を踏もうといつもより早めに出る。
今朝の走り始めの気温は3℃だったが、指先の冷たさは4k走った辺りで気にならなくなる。寒さもお天気おねえさんが云うほどではなかった。
いつもの川に集まったのは40代最強のIさん、Sさん、kさんの四人。
最強のIさんとSさんは2周目から合流し、私とkさんは7周ビルドアップ。
Iさんとのビルドアップは久しぶりなので、途切れることない会話もビルドアップ。
会話は着いて行けたが、肝心のランは7周目で50秒も差をつけられてしまう。坐骨神経痛の痛みが4周目から出たとはいえ、これでは館山でサブスリーも難しいのではと思ってしまう。
総距離で40kは走りたかったが、痛みも出たのでダウン2周して帰ってきた。


走る前にリビングで寝ていた妻に洗濯物を頼む。頼むというのは洗濯物が一回では終わらない量だったからで、二回目は帰宅後に自分でやろうと思ったいたからだ。妻は7時過ぎには仕事で家を出るから二回は無理だろうと思い
「洗濯物回しとくからよろしく。二回目俺がやるから」
寝ぼけながら「〇〇がやるから」と帰国してきた長女の名前を云う。
走りながら帰宅後、これは全部自分でやることになると覚悟して完全に諦めていた。
重い気持ちで家に近づき恐る恐るベランダをみたら干してあるではないか。まるでそれは、映画の幸せの黄色いハンカチのラストシーンの高倉健になった気分だった。
部屋に入ると長女が「パパの洗濯物入れたら回すね」
小さな成長がうれしく、ゴミ出しをしてから洗濯機の電源を入れてシャワーを浴び出てきたら気持ちよさそうに寝ていた。
起こすこともできないので自分で干した。
大きく成長するのはまだ先のようだ。


29日から3日までは連日仕事が忙しく、29日は6時から20時、30日は5時から20時30分、31日は3時から20時30分まで働いた。元旦は休みをもらったが、2日も6時から19時30分、3日は6時30分か16時30分まで。
連日、次から次とこなさなければならない仕事も、前日の仕込みを自分なりに完璧にやったお陰で、31日は昨年より担当したポジションだけで40万の売上アップに繋がった。
本気を出せばまだまだ若手には負けないし、これは大きな自信にもなった。
若手の働きにも改めて感心し、会社にもしっかりと評価してもらいたいものだ、がそれは叶わぬ願いだった。正当な評価ができない阿保な会社だった。


上司は訊いてくる。
「この年末年始どうでした?」と。
「自分の任せれたポジションに穴を開けることがなかったから良かったです」
「メンバーが良かったですね」目を潤ませながら上司は云う。
この上司の発注ミスである商品がなくなり、私が可愛がっている大学生のバイトにスケボーのような台車を持たせ、電車で30分も掛かる支店まで行かせる。その重さは40kもあり乗り換えもある。「気をつけてな」行かせるなとも云えず、そんな言葉しか掛けれなかった。40kを台車で運んで電車に乗って30分、この子に何かあったら責任取れるのか、この上司は。たかだか数万の話だ。
しばらくして帰ってきた。「お疲れさん。疲れたよな」
「いやいや」首を振るだけでその顔は疲れ切っていた。
翌日、食い倒れ人形に似ている社員が「〇〇君、昨日タクシーで帰ってきたらしいですよ」
「それって報告したの?上司に」
「いや、わからないです」
すぐ彼に確認のラインをしたら報告はしていなく、出勤してきた彼曰く「自分が楽したかっただけですから」
「タクシーの領収書撮ってあるよね?」
「はい」
上司に私から報告する。
自分から云わない、彼はそんな子だ。


二泊三日での手当ては一日500円。朝飯代の500円だけ。元旦、二日の連日働いたパート、バイトは時給200円増し。社員は一円も出ない。元旦営業しているのは70数店舗の中で5,6店舗だけだ。時給200円増しも馬鹿にしているとしか思えない。
これで愛社精神を持てというのが間違いで、一日も早く辞めたいものだ。


大晦日は22時過ぎに帰宅し、29日に帰国していた長女の顔を見て、日付が変わる前には眠りにつけた。久しぶりに深い眠りだった。
翌日も初日の出を拝みながらジョグし、疲れが抜けていくのがわかる。これが疲労抜きジョグというやつか。
帰宅後シャワーを浴びて買い出しに行ってこれから飲もう、としたそのときに妻の一言で全てがぶち壊された。
このことは次回書き残そう。


今年の干支は戌年。


夫婦喧嘩は犬も食わない。


干支にちなんで喧嘩はしたくないがこればかりは難しいようだ。


食ってくれる程度の喧嘩ならいいか。

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