瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

館山若潮マラソン序章

25日 7,29k 36:43(5:02) 昼休みジョグ
    17,14k 1:39:29(5:48) 帰宅ジョグ


26日 6,13k 33:21(5:28) 昼休みジョグ


27日 4,28k 24:42(5:47) アップ
    42,43k 館山若潮マラソン


28日 20,11k 2:09:55(6:28) 隣の市の川往復


目覚ましを掛けないで寝て1時過ぎに小便に、次に目を覚ましたら5時37分。二度寝して6時10分に起きる。酒も残っておらず、いい酒は翌日まで余韻に浸れる。
起きて左足を踏み出したらケツに疼きというのか鈍痛、ダメージは他にはないようで思っていた通りだ。


三日間ある冬休みの一日だが特別な日でもなく、ホット青汁にバナナ一本を食べ走る準備をして、月曜日なので部屋中のゴミを可燃物のゴミ袋に入れ外に出る。それにしてもゴミの量が毎度の事だが多く重い。ゴミの多さと収入の多さは比例すると思っていたが、我が家にそれはあてはまらない。近所でゴミを一番に出してたいして気分が良い訳ではではないが、ネットを丁寧にかけスタートにしている団地敷地内へ。ゴミと収入のアンバランス、無駄なゴミが多いとか歩きながらそんな事を考える。
走り出しの10mで朝一の疼きと鈍痛が強くなっている。20kはジョグしようと決めていたので隣の市の川まで10k往復コースへ。終始、疼きと鈍痛が交互にやってきては昨日のレース振り返りの邪魔をする。


どんなレースだったのか、ビールでも飲みながら改めて振り返ってみよう。


3時30分起床、ホット青汁にバナナ一本を食べ4時家出。家近セブンイレブンに寄り、おにぎり二つ、たっぷりタマゴサンド、菓子パン一つ、ホットコーヒを購入し出発。凍結の心配もあった高速道路も氷点下にならず、法定速度をしっかり守っても一時間半で到着。駐車場は車中泊が20台位で、満車になったのは7時前。来年はあと一時間遅い出発でよさそうだ。


7時半の受付まで飯を喰いながら待機していたが、風が強く木々は左右に激しく揺れている。日中には更に風が強くなる予報でタイムは狙えないと、まあ狙える身体ではないがサブスリーだけは死守。そうこうしている内に車までも揺れだす。これで心も揺れ動かない訳が無いんだが、ここは完全に開き直って予定通りハーフ通過は80分で。9時から仲間で51歳の松崎しげる似の方とアップ。海沿いなので風を遮る物がなく、向かい風が容赦なく打ち付けてくる。「サブスリーも難しいかも。いいタイムは出ないから粘れば上位入賞も狙えますよ」。鼻水をすすりながら松崎しげる似の彼は云った。


車に戻りレース着の準備。ロンTにTシャツの重ね着、下はロングパンツ。帽子は私にとってパンツと同じなので当然被る。手袋して準備OK、外に出てスタート場所へ向かうも風が冷たく感じ、慌てて車に戻りアームカバーを装着。10時スタートの地点へ7、8分前に正面から小走りで向かうと、前列にはいかにも速いぞ、またまた場違いでは、その後ろには7500人もの参加者がスタートを待っていた。
二列目にずうずうしくも並び人間観察。緊張もないから見ていると面白い。ゲストの金哲彦氏、ゲストランナーの話など耳に入らず、ガーミンをセットしてスタート2分前。知り合いを探しながら身体を小刻みに動かす。


スタート1分前。


陽射しが強く感じた始めた。


強かった風が穏やかな風に変わっていた。


あれ、これは絶好のコンディションでは。


割り込みオヤジに苛ついていたら「スタート10秒前~」


深呼吸を二度。


10時、自分を褒めれるレースがスタートした。



次回に続くのか

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