瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

筑波連山天空ロード&トレイルラン

前日は三時間の残業で帰宅は20時過ぎになり、ノンアルで飯を食べてから明日の準備する。シャワー浴びて布団に入ったのは22時。今回もお決まりで寝れない。薬の力を借りて23時過ぎには寝たか。


1時30分起床。薬が効いているようで頭がボーっとしている。おにぎりを一つ握り、2時家出でセブンイレブンで玉子たっぷりサンド、ホットコーヒーを購入。コーヒを飲んでどうにか頭が冴えてくる。


4時前には会場に着き仲間と会う。


トイレはスッキリできなかったが、スタートしてもどこでもできるので不安はない。


空ボトルにジェル三個、叔母の自家製塩梅漬け二つをランナーズ社のMATOIに入れ
5時スタート。
昨年同様、優勝の方が飛び出す。この方はフル2時間23分の記録を持つ猛者で、誰一人追う者はいない。1kもしないうちに第二集団の3名は縦長になり、私は第三集団の4名の中にいた。この集団もすぐにばらけるが、一人特徴のある走りの方がいて思い出す。昨年入賞のIさんだ。5kまで10m後方にいたが、トレイルでは話しかける癖があるので、我慢できずちょいとペースを上げて横に並び
「話しかけてもいいですか」
「えっ、あっ、あっ、いいですよ」
「昨年入賞していますよね」
「あ~二位でした」
「このペースは抑えていますか」
「いつもこんなぺースですね」
「この先長いですからね。トップの方は去年も優勝していますよね」
「あの人は別もんですよね」
「フルが専門みたいですね。あれじぁ~勝てないですよね」
「若いですしね」
そういうこのIさんも30歳後半だ。
「すいません話しかけて」
「いえ」


この方が50k過ぎで、、、、、、


少しペースを落として単独走になる。


33kまではロードでアップダウンも大したことはない。15kまでは4分ちょいペース。15kから35kまで1kのラップが6分台、5分台まで落ちたのは各4回ずつ。
平均では4:30位だろう。


しかしいろんな人がいる。レースなのに私が嫌いなイヤホンをしてる若い方。抜かしながらイヤホンを引っこ抜きたくなる。マイペースながらその後も順位を上げていく。


正確に順位が分かったのは33k地点でのシューズ履き替え、荷物をあ預けてあるエイドステーションだった。
一位の方はすでにトレイル区間に入っている。
話しかけた昨年二位のIさんが、私と入れ替わるようにエイドを出ていく。
エイドにはもう一人知り合いがいた。シューズ履き替えていたその方は、富士登山競争でも3時間一桁、オクㇺも上位常連のFさん。私は一度も勝てたことがない。今後も勝つことはないのだが、ここで会えたのは心強い。
迷わず話しかける。
「どうも~。今年も強いですね。履き替えるんですか」
「一応、山に入りますからね。〇〇さんは履き替えないですか」
名前を憶えていてくれてうれしかった。
「履き替えても下りは下手くそなんで」
「またまた~」
「お先に行ってますがまた後で」
履き替えない私はジェルと水分の補充だけなので先に行く。
普段は飲むことのないコーラを2杯を摂り、速効でゲップをしてスッキリ気持ち良くトレイル区間に入る。
ここからが本番、ここまではアップなのでまだまだ元気。とはいえ、Fさんがすぐに隣に。
「私たちいま何位なんですかね」
「三位と四位ですね」


そんな上位だとは知らず胸が高鳴る。この時が一番心拍数が高かったのではないか。



後半に続く。


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