瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

雪に故郷を想う

5日 8,10k 36:06(4:27)昼休みラン(600mインターバル×7本) 座骨神経痛は出ず


6日 4,08k 36:56(9:04)昼休み階段トレ10往復?


7日 33,53k(総距離)
   15,04k(ビルドアップ)1:03:30(4:13) 濃霧の中


8日 20,21k 2:02:24(6:03) 健康診断、途中下車の旅


9日 走れたのに雪を理由に走らず


10日 31,28k 3:36:29(6:55)


4時に小便に起き、また布団に入ったと思ったら目を覚ます。時計を見たら5時10分。昨日の雪の影響で、道路凍結の予報も出ていたので筑波山トレを諦めていた。浅い夢で何度も目を覚まし無駄な時間を過ごしてしまう。布団から出たのは6時過ぎで、窓を開けて外を見たら予報通り道路は凍結している箇所があちらこちらに。ホット青汁にバナナ一本を食べながら何処へ走りに行こうか考える。道路は凍結しペースも上げれないので、たいして考えもせず結局は隣の市のいつもの川へ。格好は帽子に耳当て、Tシャツ、ロンT重ね着、厚手のヤッケ。下はワークマン股引にシャカシャカズボン。もちろん厚手の手袋も。
ただのジョグで30kは意味がないので、通勤で使用しているモンベルのバックに2㍑のペットボトルと600mlのペットボトルに水を入れてバックに。通勤でも2㍑のペットボトルと500mlのペットボトルは入っているので、背負ったときのずっしり感と肩に食い込む重量感で二度ニヤリ。走り出しての重さで三度目のニヤリ。10kもしないうちに重さが堪えて今度は苦笑い。行きで見かけたランナーは一人。折り返して陽が高くなってからはランナーもチラホラと。
隣の市の川までは農道を突き進むが、今朝は雪が残っていて役名を終えた田んぼも雪化粧。この景色が故郷の会津の冬を思い起こさせ、家族を想う。雪には犬の足跡もあり、10歳の時に買い始めた犬、太郎との雪の散歩、猛吹雪の夜に兄と太郎を放し飼いにして遊んだこと、2、3歳?で死んだもう一匹の犬、鉄平の事など思い出していたら、単調な走りの3時間半がとても貴重な時間となった。
20k過ぎで尻から内腿が冷たく、シャカシャカズボンズボンも濡れている。寒くてとても汗の量ではない、とすると小便を漏らしたか。まあ厚着をしたし重いバックを背負ったからだろう、と気にもせず帰宅し驚く。バックを開け追加で入れた2㍑のペットボトルを取り出したら軽い。一瞬意味がわからずペットボトルを見たら水が五分の一に減っている。まさか漏れているとは。アルカリイオン水の潰せるボトルだから、揺れて他のボトルとぶつかり合い亀裂が入って漏れたのだろう。
夏山でなくて良かった。


7日に以前入院していた総合病院の整形外科を受診してきた。混んでいて90分位待たされたが、30歳前後の若い医者は私の眼をしっかり見て診察してくれた。信頼できる大事な要素の一つなので安心した。今回は問診だけで、МRIとレントゲンの検査は28日に。


この病院の後に妻と待ち合わせて郵便局に行き、子供たちの学資保険のことで一時間あまり要したが、ケツとハムが悲鳴を上げてとても座ってられない。必要書類だけ私が書いて用がなくなったら席を外させてもらった。若い医者が云うようにヘルニア、脊柱管狭窄症の疑いもあるのか。


翌日の金曜日は年に一度の会社の健康診断だった。八割方の健診結果はその日にわかった。
検査結果表を見て、また一年「走れます」、保証書をもらったようだ。


母も脊柱管狭窄症、他の病気で大変な思いをしている。兄も姉も大病を克服してきた。


この程度の痛みに負けていられない。


病根はどこにあるのか。


結果は3月7日。


その先に春は来る

×

非ログインユーザーとして返信する