瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

苦しみから春へ

15日 8,06k 36:19(4:30)昼休みラン


16日 17,16k 1:55:35(6:44)帰宅ジョグ


17日 31,01k 4:14:44(8:13)筑波山、仲間と二人で(累積標高2213m)


18日 6,27k 35:33(5:40)昼休み筋肉痛ジョグ


19日 7,34k 37:20(5:05)昼休み筋肉痛ジョグ


20日 走らず本屋を徘徊


21日 25,21k 2:28:09(5:53)起きたら6時10分、いつもの川は諦めて別の川へ


22日 7,83k 37:04(4:44)昼休みジョグ


23日 走らず本屋を徘徊


24日 2,13k 6:28(13:46)アップ
    42,44k 2:49:04(3:59)


25日 16,11k 1:35:08(5:54)


26日 4,54k 38:23(8:27)昼休み階段トレ216段10往復
    17,54k 1:57:14(6:41)帰宅ジョグ


27日 走らず本屋を徘徊


28日 29,35k(総距離)
    15、01k(ビルドアップ)1:04:00(4:16)


4時50分起床、ホット青汁にバナナ一本を食べ5時20分スタート。風はあるものの気温は高く、厚着を後悔も先には立たずでいつもの川へ。近くの小学校の桜も既に5分咲きで、春を肌で感じられ気持ちが良い。いつもの川も県有数の桜の名所。約500本ある桜は3分咲きから5分咲きといったところか。


今朝は佐倉マラソンを走った五人でビルドアップ。一人はウオーキングで様子見。因みに六人のタイムは2時間37分台を筆頭に43、46、49(わたし)49、53分のタイム。37分台の方は来年の東京マラソン準エリは確実だろう。43分台で走ったちょいと変わり者の方は微妙なところ。46分台の方はびわこランナーだけに相当悔しがってるかと思いきや割とさばさばしていて、気持ちは4月の長野マラソンに向けているようだ。49分台の51歳の方は手袋しなかったことをしきりに後悔していた。53分台の方は今朝もダメージがあってのウオーキングだったので話すことはなかったが、本調子ではない中での佐倉マラソンを、毎年勝負レースにしているだけに来期に懸ける思いは強いだろう。
佐倉マラソンも四日も過ぎれば臨場感のある鮮度のいい文章は書けないが、一つだけ書き残さなくてはならない事がある。レース中、三ヶ所に亘って応援してくれた茨城のFさん。23k辺りだろうか、田園風景の広がる強風を遮るものが何もない所で一人、大きな声で背中を押してくれた。レース中一番苦しかった時でもあった。驚きと共にFさんの気持ちを想いながら、ケツの痛みにも耐え強い心でゴールすることができた。
私はレースでもないのに茨城県まで応援には行けない。この場を借りてお礼を云いたい。
ありがとうございました。


この座骨神経痛と思っていた痛み、最初の病院でのMRI検査結果では腫瘍と云われどん底に落とされた。紹介されて病院では持参したMRI画像が見にくいと医者は云い「くも膜下腫瘍かもしれません」
二人目の医者からも腫瘍というより言葉を訊き、その上にくも膜下が付け足された。絶望感でその後の医者の言葉は頭に入らなかった。
25日に再度MRI検査をし結果が出るまでの不安は、二年前の苦しみを経験していたから耐えきることができたのだろうか。


病名はくも膜下嚢胞。


手術は普通やらない箇所らしく、手術して嚢胞を切除しても足首に後遺症が残る可能性が大きいと。痛みを和らげることも原因も分かっていないとも云っていた。


命に別条がなければ痛みにも耐えられる。


この痛みを受け入れ走れる人生を楽しんでいく。


医者は最後に云った。


「この痛みはスーッとなくなる人も居るんですよ」


まだ希望がある。


いつもの川より早く心が満開になった。


春が来たようだ

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