瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

こんな日が

20日 17.80k 帰宅ジョグ、信号待ちで途中データ消去してしまう


21日 3.36k 35:36(10:35)昼休み階段トレ(216段12往復)


22日 37.96k(総距離)
    31.35k 2:07:59(4:05)ペース走


何度も目覚まし時計を止めながらも4時45分起床。青汁にバナナ一本を食べ5時7分に走りださない、で最寄り駅まで歩き出す。
今朝は乗換駅の都会の街並みをグルグルの30kペース走。昨日は21時30分までの仕事で寝たのが0時30分。起きれたら行くか、の軽い気持ちで寝たらなんとか起きれ、電車で5分乗ってスタート地点の高層マンションと住宅街にある公園へ。
今朝は微風ながらも気温も低く寒いが、5時30分スタートでも七名も集まったのには驚いた。
このコースは歩道が広く、自転車と歩行者の標識と白線がわかりやすく走りやすい。アップダウンもないのでなおのこと。
最強おばさんも参加だったが、この方は昨日も30kをここでやっている。ラスト3kで離れたが、ここまで頑張る、頑張れる働く主婦はそうはいないだろう。1500mからフルまで数々の記録を持つ。以前は素質だけでの結果と妬みに近い気持ちもあったが、今はただただ頭が下がる思いである。


スタートから途中給水の16kまでは坐骨神経痛はさほど気にならず、みんなが給水している間に何も摂らずストレッチまがいのことをして再スタート。止まってしまったからか、ここからが痛くて痛くて我慢の走りに。それでもラスト1周の2.1kをビルドアップして終えることができた。絶対に早朝に一人ではできない練習。いつもの川のメンバーもそうだが、今朝のメンバーにも感謝しかない。


帰りはジョグで自宅近くのパン屋で妻と待ち合わせ。冷えた身体ではあったが、スーパーにもより夕飯の買い物も済ませる。
暑い風呂に入り、パンを食べ、珈琲を飲み、高校駅伝を観ながら合間に年賀状を書く。今年も終わりと感傷的にもなる。
年賀状も17名しか書かないが、ラン仲間に本年も練習に大会によろしくお願いいたします、と書いて葉書をめくったら二十年前の上司の名前だった。また買いなおしのやり直し。昨年も同じことをやっていたと思い出す。


気を取り直して飲むか。兄から届いた酒は我慢して飲んでいない。今年最後の休日、29日に筑波山に行ってから、この一年を振り返り飲むつもりだ。そのために今日のスーパーで妻の機嫌を取りながら、沢の井の酒を買ってもらい間をつなぐ。沢の井の方々には申し訳ないが、兄からの故郷の酒に勝るものはない。


姉からもオリーブオイルの詰め合わせと故郷のラーメン、子供たちへのお年玉が届く。


仕事も練習も充実。


穏やかな気持ちで年が越せる仕合せ。


こんな日がいつまでも

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