瞑酩走

走り、酒を飲み、気ままに、寅さんのように。

一人がいい、夢でいい

9日 4.63km 39:06(8:27)昼休み階段トレ12往復(80)


10日 走らず、帰宅後バイク40分


11日 30.48km 2:43:28(5:22)倉庫周り~新興住宅地グルグル


12日 走らず


13日 7.18km 36:06(5:02)昼休みジョグ(81)


    17.25km 1:50:15(6:24)帰宅ジョグ(76)


14日 14.26km 1:11:19(5:00)倉庫周り3周


定時に終わる。旬の型のいい秋刀魚が四尾手に入り、ザックの揺れで内臓が飛び出す心配もあったので走らず帰宅。
帰宅後ジャンパーをハンガーに掛け、作業ズボンを膝まで捲り上げ走りに行く。珍しく帽子も被らずマスクだけで顔を隠す。
夕方の6時前後の時間はランナ―が多く1kまでにすれ違いは二人、自分と同じ方向に三人が変わらないペースで等間隔になり、それが崩れたのは信号が赤になってからで、赤になる前から一番後ろを走っていて嫌な予感がしていた。三人が並ぶように立ち止まり、青になって三人同時に再スタート。キロ6を切るくらいのジョグで終わらせようとしていたので、最後尾をジョグでゆっくりと。しかしまたもや5m位の間隔になり、傍から見れば三人が仲間に見えるのでは。そう思ったらもうすぐやってくる下りで抜いて、気温も暑くもなくいい塩梅なのでペースを上げようと。まさか抜かされることもないだろが、念のためキロ4位で200m下り切ってからの上りの200mこのペース維持すれば一人になれると。
次の信号機の先で下りに入り、ちょうど青だってので予定通りペースはキロ4でお二人を抜かしておさらば。
作業ズボンでもザックの重さがないぶん走りやすく気持ちがいい。久しぶりのこの感覚を味わっていたその時、激しい足音と息遣いが聴こえてくる。振り返るまでもなく抜かされる。抜いた一人はマラソン大会参加Tシャツを着ていた、以前もすれ違ったことがある40歳前後の男だ。前日の夢でトレイル大会で優勝していたからか身体が勝手に反応した。
ついていく。ピタリとついて怒りが込み上げてきたので抜き去る。下りに怒りが加わりキロ3を切って突き離す。私の背中が遠くなり何を思うか知ったこっちゃないが、逃げ切りに成功はしたものの気分が悪い。一人の世界に土足で入ってきたこの男に次あったらどうしてくれよう。どうもしないけど次はやめてもらいたい。


15日 30.53km 2:50:40(5:35)倉庫周り~新興住宅地グルグル


16日 17.28km 1:54:27(6:37)帰宅ジョグ(77)


17日 走らず


18日 37.02km(総距離)
    14.48km 1:00:55(4:12)倉庫周り8周ビルドアップ


無調整ホット青汁豆乳を摂り5時58分から走り出す。12℃と少し肌寒いが絶好の追い込み日和。便所の不安はあったが3km過ぎの公園ですっきりしたら、久しぶりのビルドアップ。ペースはいまいちだが最後まで心も折れず腹も下さず、距離もそこそこに稼げ満足な日に。


19日 2.04km 10:07(4:57)昼休みジョグ(81)
    2.46km 22:39(9:12)昼休み階段トレ7往復


走り出したらポツリポツリと雨が。職場から500mの公園に着いたころには傘が必要な雨に。職場に戻って階段トレ7往復。


20日 17.32km 1:47:36(6:13)帰宅ジョグ(78)


ヘッドランプを点けて横断歩道を渡ろうとしてとも停まらない車が多い。マナーのない運転者が多過ぎる。気をつけよう、轢かれてからでは遅い。自転車にも。


21日 7.37km 37:30(5:05)昼休みジョグ(82)


22日 33.49km(総距離)
    13.19km 59:01(4:29)倉庫周り7周ビルドアップ


無調整ホット青汁豆乳を摂り6時02分から走り出す。肌寒いがロンTに半袖のヤッケに短パンでちょうどいい。ポケットティッシュと乳首にテープを貼るのを忘れる。500m過ぎで気づいたいたので家に戻らず、いちかばちかで倉庫周りへ。公園の便所で用を足し、倉庫周りでビルドアップ。今朝は7周だったが5周終わるところで腹が、そしてすぐに肛門が悲鳴をあげる。内股でビルドアップから早歩きになり、広島建設の建売住宅脇の仮設便所でお世話になる。公園もこの便所も紙があって良かった。
いつもならここでやる気が失せるが、残り2周を難なく再スタートできた。真夏なら便所で無駄な汗をかき終わるところだが、季節が背中を押してくれる。


ジョグでの帰りに以前から気になっていた大きな工事現場の前を通る。何ができるのかわからず、工事車両入り口に警備員が二人居て暇そうなので一人に訊いてみる。


「なにができます」


私より少し若い警備員が目も合わせずめんどくさそうに「きいてないからわかりません」


そんなことあるかい。なにができるかわからず警備しているのか。腹が立つので次にもう一度訊いてみよう。おなじ応えなら「なにができるかわからず警備しているの」
やめよう。人と必要以上に拘ることは。あの抜かしてきた男も相手にするのはやめよう。


一人がいいのだから。


レースも夢のなかで走ればいいのだから

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